スマートグリッド.net

次世代型の電力網として世界中で実証研究が続けられているスマートグリッドの解説をしているサイトです。スマートグリッドは英語ではsmart grid(賢い電力網)と表記されていて、エネルギー管理の最適化に向けた新しいシステムと言えます。

メインメニュー

当サイトのメニューは次の通りです。「スマート」と冠の付いた項目が多いですが、いずれも新しい電力網を構築する上で非常に重要な要素となっています。

簡単に各項目の内容をご紹介します。まずは「スマートシティ」の項目ですが、こちらでは日本でスマートシティの実証研究が行われている地域を紹介しているほか、既存の都市や町と比べたスマートシティのメリットとデメリットを解説しています。

次に「スマートハウス」と「ビルと工場」の項目です。こちらの両項目では、エネルギーの最適化がなされている住宅と商業ビルと工場の解説をしています。各用語の意味を解説しているほか、具体的な設備や装置の紹介もご覧頂けます。

続いて「電力供給」の項目です。こちらでは集中型電源と分散型電源の解説をしています。火力発電や原子力発電などが前者に、太陽光発電やコージェネレーションなどが後者に該当しますが、それぞれの発電方法についての解説をご覧頂けます。

最後に「スマートメーター」の項目です。実はスマートグリッドを構築するためにはスマートメーターが必要不可欠です。エネルギー使用量を始めとしたデータの送受信を行えるほか、新たなサービスの提供も可能とされています。

メリットとデメリット

日本だけではなくアメリカやヨーロッパの国々など、世界中で多くの国が官民一体となってスマートグリッドの研究開発を進めていますが、これまでの電力網と比較して何がそんなに優れているのでしょうか。

既にスマートシティのページはメインメニューの項目でご紹介済みですが、以上の各ページをご覧頂ければ、スマートグリッドの優位性をご理解頂けるかと思います。それぞれデメリットや課題についても触れていますので、ご参照下さいませ。

概念図

スマートグリッドの概念図
(イラスト出典:経済産業省

先にご紹介したスマートシティの項目でも掲載しているイラストなのですが、こちらがスマートグリッドの概念図です。イラスト左上のコントロールセンターに地域の発電所や建造物や一般住宅などのエネルギー情報が集約されるという仕組みです。

このシステムのことをCEMS(Community Energy Management System)と言い、CEMSが導入されている地域のことをスマートシティと言います。そしてその地域の電力ネットワークのことをスマートグリッドと言うのです。

なお、イラストの出典である経済産業省のホームページでは「スマートコミュニティ」という表現をしていますが、こちらはスマートシティと同じ意味の言葉です。また、一般会話や講演やセミナーなどにおいては、スマートグリッドも含めて同じ意味として扱われることも少なくありません。